ドルコスト平均法とは?
ドルコスト平均法とは価格の変動する株などの金融商品を一定の金額で、定期的に時間を分散させながら買い続ける方法です。
ドルコスト平均法はお金をまとめて準備できない人(毎月の給料から買う人など)や、リスクを分散させたい人には有効的な投資手法だと思います。
ドルコスト平均法の有効性を検証してみました
今回コロナショックのような株価推移のモデルで有効性を検証してみました。
☆1年ごとに1000円分株を買い付けそれを20年続けます。以下の表の通りになりました。
毎年1000円分の株数を買い付けるようにしますが、1000円を超えないようにします。
株価のチャートは以下のグラフになります。
最初100円だった株価が50円と半分になっています。
はたして結果はどうなったでしょうか。
合計購入金額は19910円。20年後の最終資産は、
443株(合計購入株数)×50円(最終株価)=22150円
となり、合計購入金額を2240円上回り資産を増やすことができました。
このように一見ダメそうな相場でもドルコスト平均法でコツコツと
長期で買い付けていけば報われる可能性が高いです。