ETFをわかりやすく説明します。
ETFとは
ETFは日本語で(上場投資信託)と訳されており、
Exchange Traded Fundの略です。
日経平均株価、TOPIX、S&P500、NYダウ等の指数に連動するように運用されている投資信託です。
また複数の銘柄で構成されていて、取引所に上場しています。そのため、株式のように取引することが出来ます。
ETFは野菜の詰合わせパックのようなもの
1、2、3、・・・・・と複数の企業が詰合わせで入っていて、それを丸ごと買うのがETFです。そして、駄目になった企業は新しい業績の良い企業と入れ替わる。だから、つねに買った会社の全体は良い成績を残します。
野菜パックを丸ごと買って、腐りかけた新鮮ではない野菜は捨てられて、新たに新鮮な野菜が加わるようなものです。
ETFは坦々と買っていくのがベスト
個別株と違って、売り時を考えたりしなくていいのが長所です。
中身が腐らないのだから気にすることなく買い増しを進めていくべきです。
ただ、選ぶ商品は間違えないことです。
私は、米国のS&P500に連動したETFを買い続けることを強く推奨します。VOOやVYM、SPYDが一押しです。これらのETFの詳細についてはまた別の機会に述べたいと思います。
米国のトップ企業を丸ごと買っておけば長期的にみてまず負けることはありません。安心してホールドする事ができます。
以上いしやんでした。
※くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。