貯金を投資に回して運用しよう
貯金は日本人の得意技
日本人は貯金が大好きのようです。アメリカ人は貯金もするけど投資もそれなりにしています。
昔は定期預金でもそれなりに利率があったので、貯金のしがいがありましたが、今はスズメの涙程の利率で銀行に預けていても増えることはありません。自分の親の世代はそいうい環境で育ってきたせいか貯金こそが生活を楽にすると盲信している感じがします。
貯金もほどほどにして投資をしよう
貯金することそれ自体は良い事だと思いますが、せっかくのお金が死んだままなので非常に勿体無いです。
日本はずっとデフレ状態ですが、基本的にものの値段は年々上がっていくものです。インフレは経済が成長していくと当たり前に起こる事であり、お金の価値はだんだんと下がっていきます。
銀行にお金を預けていくだけでは、インフレ対策にもなっていないので資産が目減りしていくことになります。
それを防ぐためにも投資をする必要があります。株価というものはインフレ込みで変動していきますので、株を買うことで資産の目減りを防ぐことができます。
だからといって適当に投資するのでは無く、米国のS &P500指数に連動した株や投資信託を買うなどして資産価値を上げていきましょう。