株式投資している日本人はいったいどれくらいの割合なのでしょうか?
私の身の回りでは、株に関する話題は一切でてきません。
パチンコで勝ったとか、芸能人の不倫話など、失礼ですがどうでもいいような話題ばかりです。
人様に自分が株をしているということを話すこと自体がタブーという風潮があるからかもしれませんが、それを割り引いたとしても全く株の話はでてきません。ましてや米国株の話なんて聞いたこともありません。
私の周りは完全に被雇用の労働者思考に染まっていて、じいさん、ばあさんになるまで労働賃金で暮らそうと思っている感じです。
私も遅まきながら株式投資を始めましたが、途中で資産を築く重要さに気づいて本当に良かったと思っています。
2年程前に体調を崩してしばらく会社を休んだ時がありました。薬を飲んでゆっくり静養していました。その間、自分の働き方に疑問を感じるようになっていきました。
会社のために働いても、精神が崩壊しては意味がない。そんな時でも会社は助けてくれなかった。会社のためではなく自分のために働こう。
そう思った時、何かが吹っ切れたのか気楽に仕事に取り組むようになりました。悪い言い方をすれば、「適当に働く」です。
それから、会社からの依存をなくすため株式投資を始めました。
体調を崩したことが、生き方を見直すきっかけとなりました。
仕事を一生懸命することはいいことです。それは自身のスキルUPへとつながります。
ただし、生きるためのお金を会社だけに依存していては一生会社の奴隷です。
会社も利益を求めてますから、個人の都合なんてどうでもよいのです。
あなたの代わりはいないと自負していても。いとも簡単に異動されたり解雇されたりします。
自分のスキルUPのために会社を利用してやろうというぐらいの気持ちの方が後々ダメージも負わないでしょう。
終身雇用の守られた会社形態も崩壊しつつあります。
株式投資などの資産運用をして自身の身を守りましょう。