私はごく普通のサラリーマンです。
給料もそんなに高くなく、投資に使える資金もお金持ちに比べたら多くありません。
そんな私の現在の持ち株の状況と今後の投資戦略を書いていきます。何かの参考になれば幸いです。
私のサラリーマン投資戦略
ETF、投資信託を中心に購入する
私だけでなくサラリーマンは日々の仕事で忙しいと思います。
忙しい中、個別株を研究し、買ったり売ったり考える余裕はあまりない人も多いのではないでしょうか。
現在、私は米国の個別株とETF、投資信託を所持していますが、個別株はマイナスの銘柄が結構あります。
現在の主なETFの損益状況ですが、
VTI、QQQ 、eMaxis-Slim米国株(S&P500)→ 絶好調
SPYD、VYM→トントン(配当含まず)
やっぱり、現在はハイテク銘柄のみが株価の上昇に貢献しているだけで、高配当系のETFの株価はコロナショック前には戻っていません。
個別株では
SBUX、KLAC、PEP、PFE→好調
RDSーB、CVX、XOM、BTI、MO→絶賛含み損
石油とタバコは全然上昇気配がありません。もともと高配当株なのでキャピタルゲインを望むものでもありませんが、いくら配当で埋めようとしてもそれ以上株価が下がってしまっては何のために投資しているのか分かりません。
これ以上銘柄を増やすと格企業の分析等が面倒になりそうなので、絶賛含み損の銘柄は、放置するか、売却して整理しようと思います。
その売却した資金をETFの購入に回していこうと考えています。
個人的には、ETF7割、個別株3割ぐらいの所有比率に調整していこうかと思います。
毎月一定額を投資する
サラリーマンは毎月の給料から一定額を投資に回すのが、一番効率が良いように思います。
毎月一定額を投資することによってドルコスト平均法にて投資していることになりますので、高値掴みを回避することができます。
私も毎月無理のない金額で投資しております。
ここがチャンスだと、大きな金額を一気に投入するといきなりの下落相場に遭遇していまいかねませんので、あせらずゆっくりと自分のペースで投資していくことが肝要だと思います。
まとめ
多くのサラリーマンは投資に多くの時間を割くことができません。
ですから、なるべく投資を簡素化しておく必要があります。
ETFや投資信託を購入して企業分析や、売り買いのタイミングを図る手間を省く。
機械的に毎月一定額を投資する。
この2つを意識すれば投資も楽に続けることができると思います。