去年から米国株投資を始めて1年以上経過しました。
過去の投資成績を振り返る意味でも、現在(2020年9月5日)私が保有している米国株の損益状況を確認してみようと思います。
私の米国株、ETF利益率です。
米国株、ETF利益率表(*為替差や売却による税金は計算に入れていません。)
米国株 特定口座利益率TOP5
- 1位 QQQ(ナスダック100 ETF) +9%
- 2位 SBUX (スターバックス) +6%
- 3位 VZ (ベライゾン) +4%
- 4位 GDAT (GSデータイノベーションETF)+3%
- 5位 SPYD (S&P500 高配当ETF)+1%
本年度のNISA口座の上限枠120万を使い切ってしまいそうですので、7月以降は特定口座にて米国株を購入しています。
1位はさすがのQQQです(^_^)。先週末の売りでかなり含み益を減らしてしまいましたが、それでも9%という高い利益率です。
スターバックスとベライゾンは最近調子がいいですね。何故なのかは面倒くさいので調べていません(-.-;)y-~~~。
GDATは、ゴールドマンサックス社のETFで、データイノベーションをテーマにしたETFです。
- ①AI(人工知能)
- ②IoT(Internet of Things)
- ③データインフラ
- ④ビッグデータ
- ⑤サイバーセキュリティー
をサブテーマとしています。
組み入れ上位銘柄をは以下のようになっています。
- ① NVDA(エヌビディア)
- ② AMZN(アマゾン・ドットコム)
- ③ AAPL(アップル)
- ④ MSFT(マイクロソフト)
- ⑤ FB(フェイスブック)
- ⑥ GOOGL(グーグル)
- ⑦ INTC(インテル)
- ⑧ BABA(アリババ・グループ・ホールディング)
- ⑨ AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)
- ⑩ ADBE(アドビ)
GAFAMが入っていてQQQによく似た銘柄構成のようです。私自身、AIによるイノベーションの大きな波が近い将来来ると思っていますので、このETFはちょこちょこ買っていこうと思っています。
米国株 NISA口座利益率TOP5
- 1位 QQQ(ナスダック100 ETF) +21%
- 2位 SPXL (S&P500レバレッジETF) +17%
- 3位 ABBV (アッヴィ) +13%
- 4位 KO (コカ・コーラ) +9%
- 5位 VTI (全米株式ETF)+9%
NISA口座でも1位はQQQでした。コロナショックによる下落からの上昇はまさしく鯉の滝登りのようで圧巻でした。ただし、割高感があるのか先週は調整が入っているようで、来週以降の株価に注目です。
SPXLは去年から少しずつ買い増していきましたが、ここ最近の上昇トレンドにおいては買いを控えています。今年中にいいタイミングが来たら売却しようと考えていますが、かなり流動的です。
アッヴィは、コロナショック後の回復が早かったせいもあり十分な利益がでています。ただし、最近の株価は横ばい状態で、今後の動向に注目したいところです。
”さわやか、テイスティー♪アイ〰、フィ〰ル、コ〰ク♫” by佐藤竹善
80年代のCMが懐かしいコカコーラですが、直近株価が回復傾向にあります。
北米とプエルトリコで約4000人の人員削減による事業再編に着手するとの発表が好感をもたれての株価上昇ではないかと思います。
VTIは絶対的な安心感がありますね。全米の企業を丸ごと購入するETFですので、アメリカ経済の成長による果実をそのまま享受できます。
投資信託利益率
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)+13.4%
去年から毎週少しずつ積立てていますが、+13.4%ととても優秀な成績で満足しています。
3月のコロナショックの下落相場において、ゲロ🤮吐きそうなぐらいの含み損でしたが、地道に積立てしてきて本当によかったと思います。