
直近1年間で株式投資(VOOにて)シュミレーションした結果、資産はどうなった?
コロナショックにより経済が打撃を受けている中、今投資して本当に大丈夫なのか不安になっている方もいらっしゃると思います。
コロナショックのような暴落は滅多に起こらないとは思いますが、長期投資をしていく上で、私を含めて皆さんが安心できるよう、S&P500指数に連動したETFであるVOOを買い付けていくことで資産がどうなるのかを直近1年間でシュミレーションしてみました。
去年の8月から今年の7月まで月1回、月初に1株ずつ買っていったシュミレーションの結果が以下のとおりになります。
買い日 買い値(ドル)
2019/8/1 268.81
9/2 267.11
10/1 264.57
11/3 282.32
12/1 286.30
2020/1/1 298.42
2/2 297.84
3/1 283.87
4/1 231.44
5/4 263.04
6/1 283.28
7/1 286.81
7/23現在買い値 294.82ドル
7/23時点での総資産 294.82×12=3537.84ドル
7/23時点での総購入額 3313.81ドル
7/23時点での平均取得額 276.15ドル
収支:プラス224.03ドル
VOO直近1年チャート(出典:Yahoo finance)
直近1年間をシュミレーションした結果、資産は増えていた
3月の下旬に大暴落し総悲観の様相でしたが、月一回定期的に買っていったシュミレーションの結果、資産は増えていたことが分かります。淡々と定期的に買っていけば3、4月の最悪期も安く買えて資産の増加に寄与していることが分かると思います。下落した時にさらに買い増しておけばもう少し資産が増えていることでしょう。
株式投資を始める時は、資産が減るかもしれないという不安におちいるかもしれませんが、シュミレーションのように淡々と定期的に買い続けていけばそんなに恐れることはないと思います。